ウォーターサーバーを企業に設置するという事は、利用する人数もそれなりに多くなると考えられます。 そうなるとコストは出来るだけ掛からないものを選んでいきたいですが、 そうなるとワンウェイタイプよりもリターナルボトルタイプの方が低コストなので、企業向けなのは後者でしょう。 これが家庭であれば、スペース面も考えなければいけない為、ワンウェイタイプを選ばざるを得ないケースもありますが、会社となればスペースも基本的に確保されているでしょうし、問題無いでしょう。

賞味期限もコストをしっかり見よう

そして賞味期限も重要な部分です、災害が起きた時に、ウォーターサーバーは非常に役立ちますので、備蓄水として確保しておきましょう。 平成25年4月1日に施行された東京都帰宅困難者対策条例には、 従業員1人＝1日3ℓ・3日間分合計9ℓの備蓄を勧めている様です。 賞味期限もコストも各社によって差がありますので、企業で使用する予定であれば、上記の点を把握し、オフィスに適したウォーターサーバーを見付けましょう。